ご提案・事例Product

再生油、廃油を燃焼させる。

現在のところ、日本には化石燃料の採掘量は極小です。莫大な化石燃料が輸入され様々な用途に利用されています。燃料以外で使用された化石燃料由来の廃油や動植物由来の油脂が燃料としてのリユースまたはリサイクルは何十年前から行われています。
「燃やす」だけの行為は大昔から出来ていました。21世紀になり、それらを環境に配慮した使用が出来るような関連機器・装置の発達で可能になって来ています。
弊社には再生油・廃油対応オイルバーナをご用意しております。
「リユース燃料/リサイクル燃料」を使用する装置をご検討されている装置メーカー様、プラントメーカー様はどうぞお問合せください。
Youtubeで再生油・廃油対応オイルバーナの実例をご覧ください。
https://www.youtube.com/@CoronaBurner

<ご注意>
1)燃焼炉及び排気経路の寸法、形状は燃焼が安定して継続する設計が必要です。
2)プラスチック油化に使用できない材料には、次のようなものがあります。

  • ABS(ABS樹脂)
  • PC(ポリカーボネート)
  • EVOH(エチレン-ビニルアルコール)
  • PVAC(ポリ酢酸ビニル)
  • PVDC(ポリ酢酸ビニリデン)
  • EVAC(EVA樹脂)
  • フェノール樹脂などの硬化性プラスチック
    また、塩素やフッ素などのハロゲン、窒素や酸素などが含まれているプラスチックも油化できません。これらのプラスチックを油化すると、塩化水素などの有毒ガスが発生する可能性があります。